エマさんのおしゃべり絵日記

アラカンです。人生折り返し始めたと思う今日この頃。 結婚、離婚、再婚活、再婚、介護、乳がん、ダイエット、グルメ、ペット、仕事などなど、 平凡なワタシに起こった出来事を日記&回顧話を書いてみました

2021年08月


↑【不思議体験】餓鬼に会った話①からつづく

仕事の打ち合わせのあと
カメラマンのヒデさんと
ライターの山ちゃんと
ランチを食べながら、さっき来る時に見た
緑色の話しをした

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ヒデさんは大爆笑して
「緑色ってっ…見間違いだろー真昼間に
妖怪見るか?エマ寝ぼけてたんじゃねぇ?」
と散々バカにされた

なんだよーと思いつつヒデさんと別れ
山ちゃんと歩いて帰っていると
黙ってた山ちゃんが
「それ餓鬼じゃない?」と言った

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それを聞いて私…急に怖くなった

あわてて山ちゃんに
「漢字で書くと飢餓の餓に
鬼って書くんだよね?」と聞いたら
「そう、よく知ってるね」と言われた…

山ちゃんは雑誌の企画で
心霊スポットや神社を取材をした時に
緑色の餓鬼の話しを
聞いたことがあったらしい…

「その緑色が私にね、見えるなら
気をつけろよって言ったの」
山ちゃん「……」

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「夜帰ったら、知り合いの霊媒師さん
に電話して聞いてみるよ
なんかわかんないけど、エマさん
気をつけろよ」と言われて別れた

翌日の朝11時ごろ
締め切り前で残業になるから
バイクで会社に向かった

真っ直ぐな見通しのいい道を
走っていたら
突然右折してきたトラックに
衝突され私は空を飛んだ
 
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バイクは廃車
私は骨盤と恥骨をバキバキに折って
右手首は半回転して折れていた
入院3ヶ月、全治6ヶ月の重症だった


エマ・25歳の春
仕事の打ち合わせで朝11時ごろ
曙橋の路地を歩いていた

電柱の影にうずくまっている
緑色の物体があった
なぜか全然怖くなかった

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心の中で
「具合悪いのかな?大丈夫かな?」
と思いながら通り過ぎた

歩きながら
うずくまってる物体の
緑色の皮膚が指で押すと
水が出そうなスポンジっぽい
質感だったのが気になり

「見たことない感じの皮膚だなぁ…」
そう思った瞬間

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突然「餓鬼(がき)」と
言う言葉が私の頭の中に浮かんだ

餓鬼なんて言葉も漢字も
私…知らなかったのに

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心でそうつぶやいて振り向いた

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目だけギラギラしている
緑色の餓鬼が
「気をつけろ」って言った

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急いでたから
「うんわかった」と心でつぶやいて
打ち合わせに向かった


↑【ゆる介護のすすめ⑥】からつづく

一軒家にふたり暮らしの義両親
年齢的に生活のサポートが
必要な気がしていた

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そんな中、十数年前にれいじ家に
嫁いだ義妹に女性目線で見る
れいじ家の話しが聞きたくて
ランチに誘ってみた

快くランチに付き合ってくれた
みさこさんは
お義母さんの脚の事故のことなど
れいじ家のことを色々話してくれた

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そして、みさこさんとお義母さんとの
確執も話してくれた

嫁と姑…女同士…どこの家庭でも 
何もないわけがないと思っている
私もバツイチだしね
わかるよわかると話しを聞いた

私より気が利くタイプのみさこさんが
今までふたりのお世話を
全くしなかったのではなく
いろいろやって
思うことがあったんだろうな
と聞いていたら…最後に
みさこさんは私にはっきり宣言した

れいじ家の両親のことは
「ほっておけばいいと思ってる」
「その時がくれば息子が介護すべきこと」
「私は更年期障害で体調が悪いから
介護はできないから」

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介護って、人のお世話をするのって
いやいやで出来るものではない

宣言を先にされちゃったら
嫁同士協力しあってと思っていたけど
私がやるしかないみたいな?

そして、みさこさんは
「でもお義姉さん(私をそう呼ぶ)
大変な時はお義姉さんの
手伝いだったらやりますよ」と言った

実はこの義妹のスタンスが
のちに私を悩ませることになる

ちなみに、れいじさんはこの当時
仕事で週の半分は出張
毎日忙しい日々を送っていた
毎週末、実家に御用聞きに行くだけでも
充分頑張ってくれていた


【ゆる介護のすすめ】つづく




↑イントロダクション的な私の話


↑100日目のわたし


今日でブログを連日更新して150日目

100日目のブログでは
「150日続けたら見える景色が違うのかな?」
と、ぐずぐずボヤいてたけど
 
100日坊主だった私が
150日連日更新して見えた景色は 
 
ここまで続けたら辞めにくくなる(笑)

つい最近仕事がめっちゃ忙しくて
ブログ更新に苦しんでいた時
私の中でよく登場する悪魔なエマは
私に超絶甘いから
「つらけりゃ、休んじゃえよ」
と優しく囁いてくれた

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続けることの楽しさと
何かに追われてる感(笑)

なんとなく苦しい時に休んだら私… 
ブログを書くことが面倒くさくなって
ポイっと辞めちゃいそうで
ギリ思い止まった 

れいじさんに150日目を報告すると

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そう!まだ1年の半分にも満たない
改めて毎日更新のブロガーさんって
やっぱり凄いな

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それにしても今年の夏は
引きこもって外出しなかったよ
またぶくぶくしちゃった

よし!次は200日を目指そうかなぁ
プラス目標で
心技体バランスよく整えたい

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続けることができる「心」

絵と文章が上達する「技」

そしてコロナ禍が落ち着いて
友達と飲みに行きまくれる
健康ボディ「体」

あらたな目標ができた150日目のエマでした
 
つづく…と思う(笑)




↑【ゆる介護のすすめ⑤】つづき

スマホのカレンダーに書いた
メモを頼りに
お義父さんとお義母さんとの
出会いから介護の回想録を書いてます

ちょっと自分の中で
整理したくて年表を書いてみた

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覚えておいてほしいのが
介護は行政機関のサービスなので
上手く制度を利用して
健やかな老後を過ごしている人と
何も知らずに
不自由な日常を送ってる人との
差がすごい!
知ってる人だけ利用できるシステムなのだ


サービスを受けるためには
ある程度知識を得た人が手間をかけて
介護申請手続きをしなければ
行政から自動的にサービスのお知らせが
届くことはない
動かずして誰も助けてはくれないのです


そして私が介護申請をする時に
一番苦労したのが
お義父さんとお義母さんの主治医に
意見書を書いてもらわないと
介護申請ができない
と言われたこと

病院嫌いなお義父さん
病院好きで診察券を何十枚も持つお義母さん
ふたりとも
主治医らしい主治医がいない状態

おまけに引っ越して来て私…土地勘もない
そこから始まりました

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ひとりで頑張るしかなかった
理由なども少しづつ
書いていこうと思います


【ゆる介護のすすめ】つづく


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