父・ケンさんが「ランチへ行こう」と
お札で汗を拭いていたのに…
一文無しになったケンさん(笑)
一緒に家中を探し回っていたら…
テレビを観る父専用チェアーの
サイドテーブルに置いてあった
いつも冗談を言って
ニコニコご陽気な父が
こんなことも覚えていられない…と
悲しんでいた
普通だよふつう!
85歳のおじいちゃんなんだから
私も最近よく忘れちゃうよ
そう言って慰めたけど…
慰めなんて一過性のもの
姉のミナさんは
そんなケンさんのために
斜めがけバックを買って
身分証明書・財布・スマホ
リールの付いた鍵を入れた
「お出かけバック」を
作ってくれていた
そのバックを持って出かけていれば
未然に防げたことだった
ミナさんありがとう
いつも両親の近くで
サポートしてくれている
姉の存在にめっちゃ感謝した
出来事でした