↑ 博多１泊２日の旅④


別府に夫婦で里帰り
夫と二人で
「博多１泊２日の旅」へ

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２日目は
夫にルートは全ておまかせ

玄界灘と日本海の境目に位置し
島が一本の細道で繋がっている
「志賀島」へ

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チェックアウトを済ませて
ホテルの前にあるバス停
「中洲」から「志賀島」へ

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中洲から志賀島まで
約１時間30分バスの旅

この日は
韓国からの観光ファミリーで
超満員のバスだった

「みんな志賀島へ行くのね」
「島は観光客で混んでるのかな？」
と話しながら
夫と吊り革につかまり
バスに揺られていた

すると…
「海の中道海浜公園」で
韓国からの観光客のみんなさんは
全員下車した！

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満員でぎゅうぎゅうだった
　バスは急に静粛がもどり
地元のお年寄りと
私たちだけになった（笑）

それからは座席に座り
のんびりローカルバスの旅

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私たちは終点のひとつ手前の
「大岳松原」バス停で下車した

まわりに建物も何もない
なんだここは？
誰もいない道を夫と二人で
歩き始めた

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しばらく細い歩道を歩く
すると…
松林の向こうに海が

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万葉集にも登場する
陸続きの島「志賀島」へ続く道
めっちゃキレイ

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天気が良くて
気持ちがいい風が吹いている

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博多湾の海は波が静か
楽しい散歩道に私は大喜び

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目前には博多湾に浮かぶ「能古島」
そして飛行機

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玄界灘の波は強め
海の色も違うのよ

島へ向かって続く道の
右側（玄界灘）と左側（博多湾）の
海の景色が違うのが面白い

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国宝金印「漢委奴国王印」
（かんのわのなのこくおういん）
が発見されたことでも有名な島

金印は福岡市博物館で
見ることができる

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周囲11kmの小さな島で
海水浴・魚釣り・スキューバダイビング
モトクロスなど自然を満喫できる
レジャー基地としても人気

蒙古塚や金印公園などの島の
史跡も楽しめる

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島に渡るとすぐに
志賀海神社一の鳥居がある

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平日の昼間は人もまばら

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ランチは「メガネカリー」で

看板に小さく書いてある
「NO SPICE NO LIFE」
カレー愛が感じられる（笑）

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古民家をリノベーションした
お洒落なお店

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店員さんが
メガネをかけているから
「メガネカリー」らしい（笑）

センスのいい雑貨や家具
居心地のいい店内

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本格的なスパイスカレーが
人気のお店

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私は「MEGANEターリー」1350円

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夫は「マイルドカリープレート」
1100円に
「フライドエッグ」150円を
トッピング

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化学調味料は一切使っていない
本格的なスパイスカレー

コリアンダーやパクチーが
スパイスとあいまって
めっちゃ美味しかった

このカレーを食べに
島へ散歩に行くのもいいかも