↑ 博多1泊2日食い倒れの旅


夫が「日光へ行こう」と言った(笑)

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「日光の社寺」が
世界遺産に登録されて25年

25周年を記念して
社寺をライトアップしたり
様々なイベントが開催されている

そのひとつ江戸時代に彫られた
初開帳の「青い明王像」が3月まで公開

その明王を観に行こうと…
土曜日の朝早く家を出て「日光」へ

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「日光山輪王寺」は
天台宗の寺院で「日光東照宮」
「日光二荒山神社」とあわせて「二社一寺」
「日光の社寺」として
世界遺産にも登録された

「日光山輪王寺」は本堂(三仏堂)
大猷院、慈眼堂などのお堂や15の支院があり
日光山内の歴史を形作ってきた
まさに日光の歴史の
中心的存在とも言えるお寺

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日光山輪王寺の本堂
「三仏堂」は
東日本で最も大きな木造建築物で
千手観音(男体山)
阿弥陀如来(女峰山)
馬頭観音(太郎山)
三体のご本尊が祀られている ↓

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三仏堂(本殿)拝観料 400円
荘厳なお姿は圧巻だった

そして初開帳の秘仏「五大明王」

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「青黒色(しょうこくいろ)」
仏様の「慈悲の心」を表しているとか…

目がさめるほどビビットな青色で
高さ20cmの小さい像ながらも
迫力のあるお顔だった

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「明王」は悟りを開いた如来の化身
徳の力で世の中に
平和をもたらすとされている

激しい怒りの形相と
手に持っている武器などは
「一人残らず救う」という
強い気迫などを表しているんだって

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撮影禁止エリアだったので
じっくりゆっくり
参拝することができた

明王にはそれぞれにご利益がある
推しの明王はだれ?