↑ 【大阪万博の旅⑥】


イタリア館に5時間並んで
パビリオンを出たのが21時30分

昼間の熱気とは一変
夜の万博会場はライトアップされて
まるで別世界
きらめくパビリオンに囲まれて
歩くだけ楽しい

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球体が目を引く
「シンガポール」パビリオン

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壁の映像がいろいろ変化して面白い
「ベルギー」パビリオン

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人もまばらで、秋めいた風が吹く
散歩には最高の時間

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美術館のような
「アゼルバイジャン共和国」パビリオン

夢のような時間を過ごしたら…
すぐに帰宅の現実がやってきた

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帰りは「東ゲート」から
地下鉄「夢洲駅」へ向かう
ゲートを出る前からこの人の数

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ウワサには聞いていたけど…
想像以上のすごい混雑

「東ゲート」を出たのが
21時45分
ただただ人の流れに身を任せる

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足の踏み場もないほどの混雑

そんな中…私は「人間ウォッチング」
こういう過酷な状況下では
人の本質が見えてくるのが面白い

・われ先にとグイグイ前へ進んでいくタイプ
・ずる賢く割り込みながらスルスル
抜けていくタイプ 
・「今日は帰れないかも」と口に出して
悲観するタイプ 
・イライラして同行者にグチを言うタイプ
・ひたすらスマホを見つめ、耐え忍ぶタイプ
・こんな状況すら楽しく笑って過ごすタイプ

ちなみに夫は…
ムッとして黙るタイプ(笑)

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「夢洲駅」に着いたのが
22時30分

夢洲駅の写真は夫が撮影 ↓
先が見えて…
ちょっと機嫌が直ったみたい

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今回の大混雑で不安だったのが…

私は朝「西ゲート」から入場したので
「東ゲート」が初めて
「夢洲駅」がどこにあるかもわからず
前の人に続いて歩いた

そのうち行列は全く動かなくなり
どんどん後ろから並ぶ人が増えていく

とにかく自分がどこにいるのか
わからない状態

会場前はこのようになっていた ↓

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スマホで万博会場の
「東ゲート・夢洲駅前」を調べても
明確な地図がない

混雑緩和のために迂回ルートは
仕方ないけど…
自分の現在地がわかれば
気持ちに余裕ができたと思う

8月13日に停電で地下鉄止まった日の
ニュースを見ていたので
あの日は本当に
大変だっただろうなと思っちゃった

私たちはこの日23時に
天王寺のホテルへ帰れたよ

翌日、旅行最終日も
朝10時入場枠で「万博」へ