エマさんのおしゃべり絵日記

アラカンです。人生折り返し始めたと思う今日この頃。 結婚、離婚、再婚活、再婚、介護、乳がん、ダイエット、グルメ、ペット、仕事などなど、 平凡なワタシに起こった出来事を日記&回顧話を書いてみました

大切な人が亡くなったら


↑その2からつづく

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A葬儀社の若い男性2人は
丁寧にお義父さんの亡骸を運んでくれた

その時に
「家族葬で見送りたいです」
と伝えたら、そういうプランもありますので
明日の打ち合せで尋ねてくださいと言った

夜、夫と弟夫婦と私の4人で相談した
コロナ禍のうえ
緊急事態宣言中だったので
お義父さんを家族だけ
見送ることに決めた

そして翌朝9時、A葬儀社との葬儀の打ち合せ
昨日の若者とは違いベテラン風な担当者

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はじめに
「家族葬で見送りたいです」

と伝えたところ

「会員の方はコースが決まっていて…」

「この時季、葬儀場が混み合っているので
先に日程を決めましょう
来ていただけるお坊さんは
いらっしゃいますか?」と担当者

「お墓のあるお寺のお坊さんに
お願いしようと思っています」と伝えると

「今、ここで電話をして来ていただける
日程を抑えてください」と言われた。
言われるがまま、お坊さんの日程を抑えた。

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そして、葬儀で必要なものの話しを始めた
「見積もりますので選んでください」

1ページづつファイルをめくりながら
「100万円の祭壇は会員は無料です」

「灯籠は無料です家紋を入れますか?」
などたくさんの決め事が次から次へといっぱい!

見積もりの結果
お義父さんの積立金50万円以外に
150万円!
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二人の息子夫婦4人と
介護施設から車椅子でお別れに来るお義母さんの
合わせて5人のための家族葬が
「200万円ですか」
思わず担当者に尋ねた

「通常は、お香典で元が取れますが
家族葬でもかかる料金は同じです。
うちはこういうシステムでやってますから」

と言われたのです
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↑その1からのつづき

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日本人の7〜8割は
病院で亡くなっている

病院以外で亡くなると、警察が介入したり
司法解剖が行われたりと
いろいろ手続きが異なってくる

私の友達のお父さんが
自宅で倒れて亡くなっていた時は
いろいろ大変だった

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主治医が「死亡診断書」を書いてくれる
これはとても大事な書類で「死亡診断書」が
ないと役所への死亡届が出せない
火葬場を使用することもできないのだ

そして
親の死を悲しんでいる時間は少ない
ご遺体を病院から移動させなくてはならない
どっ…どうしよう?

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お義父さんが元気なころ
「自分が死んだ後は迷惑かけないように
葬儀費用は用意してある」と言っていた


そこで今は空き家になっている
夫の実家に届いていたDMの
A葬儀社に電話で尋ねた

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 「会員になっている父が亡くなったですが…」
「それでは、ご遺体を引き取りに伺います」

とてもホッとした
クルマの手配も、葬儀場を探すことも
知らなすぎて、わからなかったから

その3につづく


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突然ですが、大切な人が亡くなった時
悲しい気持ちの中
なにをするのか知ってますか?

夫、れいじさんのお父さんが
亡くなって
事前に調べておけばよかったと
思うことがたくさんありました

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緊急事態宣言中にお義父さんが亡くなった

2019年の秋に介護付き老人ホームに入居した
お義父さんとお義母さんは
とても元気だったのに…

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病院から危篤と電話があって
駆けつけて1時間後…亡くなった
悲しいお別れ

病院の事務の人に
遺体の引き取りはいつにするか?
入院中の荷物、入院費の精算など
いろいろ聞かれ

ハッとした 
そうだ、れいじさん長男だった! 
 
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私…ポンコツでも
長男の嫁

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しっかりサポートしなくちゃと思いながら
途方に暮れたのです

その2につづく

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