↑ アラカン高千穂の旅

日光世界遺産巡りの玄関口
「二荒山 神橋」

「二社一寺」がある日光山内は
神仏が宿る神聖な場所

その日光山内に沿うように流れる
「大谷川」に架かる

「神橋（しんきょう）」は
聖域への入り口の役割を果たしてる

「神橋」の入場料は 大人 300円
私たちは遠くから眺めた



日光のパワースポットと言えば
「東照宮」が有名だけど…
家康が強力なパワーに満ちたこの地に
「日光東照宮」を鎮座させた



じつは日光最強と言われるのは…
いにしえから信仰の聖地
日光三山（男体山・太郎山・女峰山）を
御神体山として祀る神社

「日光二荒山（ふたらさん）神社」なのだ



「日光二荒山神社」の大鳥居
階段を登って本殿へ



朱塗りの「神門」は
木造四脚切妻造り
派手さはないけど美しい門だなぁ



境内には
たくさんの見所がある



「日光二荒山神社」のご利益は

「縁結び」
人と人との縁を強く結んでくれる

これからも

人とのいいご縁があるように

お願いした



拝殿の前には
ラピスラズリを持つ「黄金のうさぎ」

「聖なる石」とされるラピスラズリは
洞察力や決断力を高め
心の邪念を取り除き幸運と成功をもたらす
パワーがあると言われている

うさぎさん可愛いけど…
ピッカピカでギラギラ感がすごい（笑）



御神木のひとつ「夫婦杉」
ひとつの根から二本の幹が
大きく伸びている
樹齢何年だろう？立派だなぁ



「日光二荒山神社　大国殿」
福を呼ぶ神として広く信仰されている
「大黒」が祀られている

「招き大国」として有名で
境内いろいろな場所に
大黒さまが祀られているよ



「麻掛け大黒様」
魔除けの麻に触れ
大黒様をなでて祈願すると
福が舞い込む



上新道側から境内に入ると
重要文化財に指定されている
銅製の「唐銅鳥居」がある



日光東照宮へ続く
上神道側の入り口に立つ「楼門」

境内にはまだまだ
ご利益があるスポットがあるけど
日帰り旅の私たちは
拝殿にお参りをして次の目的地へ



ちなみに
今回の「日光の社寺」めぐりで
風水の勉強をしている友達から
教えてもらった
気の流れがいい「龍道」を
歩くの楽しみのひとつだった



その「龍道」は日光東照宮の
拝観料券売所の横から
日光二荒山神社へ向かう
「上新道（うわしんどう）」↓



「日光二荒山神社」は
東照宮の奥に本社・中禅寺湖畔の中宮祠
男体山山頂の奥宮の三社からなり
「龍脈」の上に建てられているのだ

そこへ向かう上新道は
おすすめのパワースポット

いい気が流れてる気がする（笑）

時間があれば「下新道」から
「日光二荒山神社」を参拝して
「楼門」をくぐり「上新道」を
散歩するのがおすすめ

↑「下新道」も気持ちのいい参道



「日光二荒山神社」の大鳥居横にある
「良い縁打出の小槌」
小槌を叩くといい音がするよ

日光は見所が多すぎて大変（笑）

「日光二荒山神社」のお隣にある
「輪王寺 大猷院（たいゆういん）」は

徳川家光公の霊廟

徳川家の霊廟の中では
唯一完全に残っている建物で
世界遺産にも登録されている

アラカン日帰り日光の旅なので
ここも入り口で
家光公に手を合わせて次の目的地へ



神橋・日光山輪王寺・日光東照宮
輪王寺大猷院・日光二荒山神社は
歩いて散策もできるけど
「世界遺産めぐりバス」が
運行しているので便利