↑【乳がんの話し③】からつづく


独身のころは区役所から届く
定期検診を受けていた

乳がん検診のマンモグラフィーも
エコーも指定された病院で
見てもらって異常なしだった

再婚して初めての里帰り

B210820B02


時間もあるしなんとなく
今回の里帰り中に
家族のかかりつけの病院の
人間ドックに行こうと思った

姉のミナさんにお願いして事前に
人間ドックの予約をしてもらった
胃カメラと乳がん検査の
オプションもつけて

人間ドック当日
恐怖だった胃カメラも滞りなく終わり
最後が乳がん検診だった

エコーの検査前に乳房の触診があった
明るく元気な女医さんと
楽しく世間話しをしてから
乳房を見てもらった
すると…女医さんの顔が曇った!

えーいやな予感

B210804A03


「この後、もう患者さんが他にいないから
次のエコー検査に私も立ち会うね」と先生

エコーでは技師の人に場所を指示して
時間をかけてチェックしてくれた
検査終了後の面談に
再検査の書類を先生自ら持ってきてくれた
 
B210804A04


いい先生だった
後日知り合いに聞いたら
なかなか見つけられない場所の
乳がんを見つけてくれる
腕がいいと評判の先生だったのだ

この先生が見つけてくれなければ
なかなか見つけにくい場所にできた
腫瘍をステージ1で発見できるなんて
本当に運がよかったですねと
私の主治医の先生が言っていた
 
B210820A04


ありがたいなぁ
里帰りして
先生に出会えてよかった


↑イントロダクション的な私の話