エマさんのおしゃべり絵日記

アラフィフです。人生折り返し始めたと思う今日この頃。 結婚、離婚、再婚活、再婚、介護、乳がん、ダイエット、グルメ、ペット、仕事などなど、 平凡なワタシに起こった出来事を日記&回顧話を書いてみました

介護申請


 
↑【ゆる介護のすすめ㉒】からつづく

れいじさんの愛車を借りて
車庫入れの練習
病院までの道の確認など
しっかり準備をして
いざ、お義父さんとお義母さんを
A整形外科・内科へ

病院が大好きなお義母さんは
ちょっとしたお出かけ気分♪

病院嫌いなお義父さんは
テンション低め…でも
エマさんが行こうと言ってくれたから
病院へ行くよと言ってくれた

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病院に着いて
お義父さんの初診受付の問診票に

「右手の筋肉が痩せ動かない」
「市の健診を受けたい」と書いた


診察室に同行して
先生に「主治医の意見書」を
書いてもらえるか?
お願いしようと思ってた

すると…
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整形外科の院長先生は
お義父さんの手を見ながらそう言った

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お義父さんとお義母さんの
健診が終わり内科てきには
二人とも「健康」そのものだった

院長を前にして
やっぱり…言いづらい

そこで私は
仕事が休みの毎週火曜日に
お義父さんは手のリハビリ
お義母さんは脚のリハビリをするために
2人を連れて通院することにした

ころあいを見て
「主治医の意見書」の話しを
お願いしてみようと思ったのだ


【ゆる介護のすすめ】つづく



 
↑【ゆる介護のすすめ㉑】からつづく


しばらく介護の話しをブログに書くのを
お休みしてました

当時のことを書いた
メモを見ながらいろいろ思い出すと
悲しくなったり、不愉快になったり…
亡くなったお義父さんを思い出したり

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気を取り直して
また少しづつ書いていきまーす


お義父さんの「要介護・要支援認定」の
申請するために必要な
「主治医の意見書」
を書いてもらうためには
病院に行かなくては始まらない


ケアマネージャーの鈴木さんのすすめで
お義母さんの主治医の意見書を書いてくれた
近所の個人病院「A整形外科・内科」で
市の健診を受けつつ
相談してみては?と言われたので
電話で問い合わせをした

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「市の健診を受けたいのですが
予約できますか?」

病院「予約は受け付けてません」

「 市の健診可能な病院リストに
A整形外科・内科が書いてあったのですが」

病院「じゃあ予約なしで来て下さい」

「健診の基本的な項目は
全部やっていただけますよね?」

病院「わかりません。とにかく来て下さい」
と電話を切られた???? 

「意味わからん???」
 
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これからお義父さんの主治医に
なってもらおうと思った病院に
意味不明な返答

え?私、変なこと言った???
いや変なこと言う前に切られた???
ポキッと心が折れた(はやっ)

のちにこの病院の評判が悪いことを
知ることになるのだが…

当時は、A病院がお義母さんの
怪我のリハビリで通っていた病院で
近所に整形外科はA病院しかない
仕方なく
私は平日、仕事が休みの日に
二人を病院へ連れて行った





 
↑【ゆる介護のすすめ⑳】からつづく


「介護保険  要介護・要支援認定」
を役所に申請をすると

後日、市町村の調査員さんが
自宅に来て現状の聞き取り調査をしてくれる

この調査と主治医の意見書を
「介護保険認定審査会」で総合的に判断し
介護度が決まるのだ

在宅で受けられるサービスと介護度を
簡単にまとめてみた↓

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お義父さんとお義母さんに
お風呂に入ってもらいたい
7年間もお風呂に入ってないなんて…

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そのために
主治医を探せ!なのだ

 
【ゆる介護のすすめ】つづく




↑【ゆる介護のすすめ⑲】からつづく


 「介護保険  要介護・要支援認定」申請書を
ケアマネージャーの鈴木さんが
持ってきてくれた
お義父さんの個人情報を
書けばいい簡単な書類だった

手続きは簡単なのかと思いきや…
その他に必要になるのが
主治医の意見書

多くの人は
入院や事故をきっかけに
「介護保険  要介護・要支援認定」
を申請する

お義父さんの場合は
体の自由が利かなくなって
生活のサポートが必要になったことを
意見書として書いてくれる
主治医を探すことから
始めることに
 
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 お義父さんは病院嫌いで
主治医はいなかった

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お義母さんは
近所の病院の診察券が
20枚くらい出て来たので
病院は好きみたい

だけど体調が悪い時に1回受診するだけで
通ってはいなかったようだ
そーなると…主治医はだれ?

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ちなみにお義母さんの場合は
事故当時に申請していたので
その整形外科の先生が
意見書を書いてくれていた

お義父さんの
主治医を探すためには
病院に行くしかない

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引っ越してきて土地勘がなく
れいじさんの愛車が
大きなワンボックスカーで
車庫入れに自信がない私が…
お義父さん、お義母さんを
連れてクルマで通院する…

ハードルがめっちゃ高かった
本当はね、気が重かった
だけど誰かがやらなきゃ
何も始まらない
ほっとけないと思うなら
私が頑張るしかなかったのだ


【ゆる介護のすすめ】つづく



↑【ゆる介護のすすめ⑨】からつづく


地域包括支援センターの
ケアマネージャー鈴木さんは
お義母さん担当

お義母さんはバス車内での
転倒事故で脚をケガした時に
病院と保険屋さんの判断で
介護申請をして
「要支援2」に認定されたと聞いた

事故当時、れいじさんは大阪勤務で
介護申請の詳細は知らなかった

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ケアマネージャーさんの仕事は
定期訪問をして生活で困ったことや
体調の変化などの話しを聞いて
現状にあったケアプランを
提案してくれるのだが…

お義母さんは鈴木さんが
どんな用事で定期的に来るのか?
全く理解していなかった

むしろ警戒して
家の中に入れることなく玄関先で
「元気で毎日散歩に出かけてる」←ウソ
「息子がしょっちゅう来るので
何も困ったことはない」
「お義父さんが家事を全て
やってくれるので助けは必要ない」
と鈴木さんに言っていた

そうは言っても女子あるあるで
鈴木さんと少しづつ顔見知りになって
玄関先で警戒しながらも
家族の話しや最近あったことを
ちょこちょこ話していた

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少し物忘れが始まり
同じ話しを繰り返し話すお義母さんの
現状を鈴木さんは
把握したいと思ってたそうだ

私もお義父さんとお義母さんの
生活で謎なことが増えていて
介護の相談をしたいと
思っていたので
鈴木さんとの出会いは嬉しかった



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