エマさんのおしゃべり絵日記

アラカンです。人生折り返し始めたと思う今日この頃。 結婚、離婚、再婚活、再婚、介護、乳がん、ダイエット、グルメ、ペット、仕事などなど、 平凡なワタシに起こった出来事を日記&回顧話を書いてみました

別府大和田鮨


↑ エマ家の人々の話し


なんか最近当たり前のように
テレビ電話(←言い方が古いw)で
九州に住む家族と
顔を見て話しをするけど…
よーく考えると
ドラえもんを読んで未来を想像した
そのテレビ電話が普通にある(笑)
便利な時代ありがたい

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父・ケンさんの85歳の誕生日
姉夫婦と甥っ子で
お祝いのパーティを開いてくれた

私が気になるのが
どんなご馳走が並んでいるか(笑)

FaceTimeで会話中
テーブルを映してもらう

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「何なに?もっと寄って映して〜
大和田鮨の太巻きに
渡り蟹のお味噌汁
揚げたての海老の天ぷら…」

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「おっ…ローストビーフサラダが
出てきたね」

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「私の大好物の大和田さんの折詰

※「大和田鮨」は別府でなかなか
予約が取れない人気のお鮨屋さん

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「この季節にしては苺大粒じゃん
えっ…ケンさんが買って来たの?
大分の「ベリーツ」ね
絶対おいしいやつw」

パーティに参加できない
私が一番料理にうるさい(笑)

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甥・シンペイくんと姪・リナちゃんからは
「誕生日のケーキ」のプレゼント

ケンさんめっちゃ喜んでた

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ケンさんの去年84歳の年は
「老いること」
その象徴的な一年だった

まだまだ体は動くけれど
家族のお願いで
運転免許返納・愛車の売却をしてくれた

実家のある別府は坂の街
昨日まで行けたところに行けくなる
寂しさやもどかしさは…
計り知れない

クルマでの送り迎えなど
そのフォローを姉のミナさんと
義兄サトシさんが
一手に引き受けてくれた…本当に感謝

そしてもうひとつ
「前立腺がん」の薬物治療の副作用で
味覚がなくなり体重が減った
食通のケンさんにとって辛い日々

そこで薬物治療を一時中断…考え抜いた決断
今は味覚も戻り始めたみたい

お年寄りは「老いる」ことと
必ず向き合うことになる

アラフィフの私も
「もの忘れ」「関節痛」「老眼」などなど
数えたらキリがないくらいの
「初老」を感じている

その数倍「老い」と向き合いながらも
日々楽しく暮らしている父と母は
私の目標でもある

一日でも長く生きて
元気なお年寄りのノウハウを教えてね
ケンさんお誕生日おめでとう


↓ 83歳のこだわりの話し 




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↑ 83歳のこだわり


里帰り別府最後の夜
父ケンさんが宴会を開いてくれた

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ミナさん一家は
甥っ子・姪っ子も駆けつけてくれた
ありがとね

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毛蟹・鮑・海老
仕入れ担当のケンさんが
お友達の業者さんから調達
立派すぎて…仕込みが大変(笑)
贅沢な海鮮祭りになった

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「毛蟹」は義兄サトシさんと姉ミナさんに
さばいて・むいてもらう…(笑)

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「海老の塩焼き」
「サバの南蛮漬け」「煮物」

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「鮑&肝ソース」
別府でお寿司と言えば「大和田鮨」
予約して作ってもらった「海鮮太巻き」

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「イチジクと柿とモッツアレラのサラダ」
「なます」もあった

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そして「大和田鮨」の握りの折り詰めも
5人前テイクアウト

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私は大好きな大和田さんの握りを
海老や蟹より先に食べたくてw
寿司をつまみながら
父の山崎でハイボール
美味しすぎて飲み過ぎた(笑)

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さっきまで寝ていたぶぶさんも
リナちゃんに気づいて
撫でてもらいに起きてきた

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美味しい料理とお酒で
わいわい楽しく宴会は続いた

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エマ家全員集合で本当に嬉しかったな
また来年の里帰りまで
みんな元気でいてね


↓ 別府里帰りの話し

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