エマさんのおしゃべり絵日記

アラカンです。人生折り返し始めたと思う今日この頃。 結婚、離婚、再婚活、再婚、介護、乳がん、ダイエット、グルメ、ペット、仕事などなど、 平凡なワタシに起こった出来事を日記&回顧話を書いてみました

日光


↑ 博多1泊2日食い倒れの旅


今回の「日帰り日光の旅」の
ルートは夫に全ておまかせ

おかげで「鉄道&バス」の旅は
めちゃめちゃ快適に楽しめたよ

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旅の終わりは「東武日光駅」から
「特急スペーシアX」で「北千住」へ

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「東武日光」駅構内はイルミがキレイ
空気が澄んでて寒いけど
気持ちいい

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日光に到着した時に
帰りに乗る予定の「スペーシアX」が
停車していたので撮った写真

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顔は丸みを帯びた形状でスマート
運転席のある1と6号車の窓枠は
江戸文化の組子や
竹編み細工を現代的に取り入れた
エクステリアがちょいとお洒落

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「東武日光」駅から「北千住」駅まで
1時間37分と思ったより近い!
居眠りすると…すぐに着いちゃう

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ちなみに憧れの
「コックピットスイート」は↓
運賃 1400円
+スタンダードシート特急料金 1940円
+特急料金1万8000円(定員7人)
座席がソファーだよ

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「プレミアムシート」は↓
運賃 1400円
+プレミアムシート特急料金 2520円

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「スタンダードシート」は↓
運賃 1400円
+スタンダードシート特急料金 1940円

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「スペーシアX」はめちゃくちゃ人気で
「プレミアムシート」も
「プレミアムシート」も即完売!

私たちが乗った
「スタンダードシート」も満席だった

行きも「スペーシアX」が満席で
「特急リバティ けごん」に乗車

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正面から見ると
直線的な顔立ちで私は好き(笑)

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「特急リバティ けごん」
運賃 1400円+特急料金 1650円

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私は乗り物がとにかく好き
クルマもバイクも飛行機も
船も絶叫マシンも
乗るとテンションが上がる(笑)

ただ…鉄道の旅は今まで数えるほどで
考えてみたら
時刻表とか乗り換えとかが
ちょっと苦手かも

座席によって特急料金が違うことは
知ってたけど…車種によって
料金が違うとは知らなかった(笑)

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朝食は北千住駅中の
「Vie De France」で買って
車内で食べた

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TAKE FREEの日光開運旅の冊子が
座席に置いてあった
めっちゃ便利で持ち帰ったよ

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「東武日光駅」に朝10時すぎに到着

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日光山内の世界遺産「日光の社寺」と
いろは坂・華厳滝・中禅寺湖など
奥日光も散策できた

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仕事仲間へのおみやは
栃木の味
「レモン牛乳タルトクッキー」

F250202B0は

我が家には
「かんぴょう」「乾燥ゆば」
「ゆば入りみそ汁の具」を買った

楽しい日光日帰り旅行でした
鉄道の旅また行きたいな


日光世界遺産巡りの玄関口
「二荒山 神橋」

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「二社一寺」がある日光山内は
神仏が宿る神聖な場所

その日光山内に沿うように流れる
「大谷川」に架かる
「神橋(しんきょう)」は
聖域への入り口の役割を果たしてる

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「神橋」の入場料は 大人 300円
私たちは遠くから眺めた

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日光のパワースポットと言えば
「東照宮」が有名だけど…
家康が強力なパワーに満ちたこの地に
「日光東照宮」を鎮座させた

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じつは日光最強と言われるのは…
いにしえから信仰の聖地
日光三山(男体山・太郎山・女峰山)を
御神体山として祀る神社
「日光二荒山(ふたらさん)神社」なのだ

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「日光二荒山神社」の大鳥居
階段を登って本殿へ

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朱塗りの「神門」は
木造四脚切妻造り
派手さはないけど美しい門だなぁ

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境内には
たくさんの見所がある

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「日光二荒山神社」のご利益は
「縁結び」
人と人との縁を強く結んでくれる

これからも
人とのいいご縁があるように
お願いした

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拝殿の前には
ラピスラズリを持つ「黄金のうさぎ」

「聖なる石」とされるラピスラズリは
洞察力や決断力を高め
心の邪念を取り除き幸運と成功をもたらす
パワーがあると言われている

うさぎさん可愛いけど…
ピッカピカでギラギラ感がすごい(笑)

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御神木のひとつ「夫婦杉」
ひとつの根から二本の幹が
大きく伸びている
樹齢何年だろう?立派だなぁ

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「日光二荒山神社 大国殿」
福を呼ぶ神として広く信仰されている
「大黒」が祀られている

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「招き大国」として有名で
境内いろいろな場所に
大黒さまが祀られているよ

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「麻掛け大黒様」
魔除けの麻に触れ
大黒様をなでて祈願すると
福が舞い込む

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上新道側から境内に入ると
重要文化財に指定されている
銅製の「唐銅鳥居」がある

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日光東照宮へ続く
上神道側の入り口に立つ「楼門」

境内にはまだまだ
ご利益があるスポットがあるけど
日帰り旅の私たちは
拝殿にお参りをして次の目的地へ



ちなみに
今回の「日光の社寺」めぐりで
風水の勉強をしている友達から
教えてもらった
気の流れがいい「龍道」を
歩くの楽しみのひとつだった

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その「龍道」は日光東照宮の
拝観料券売所の横から
日光二荒山神社へ向かう
「上新道(うわしんどう)」↓

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「日光二荒山神社」は
東照宮の奥に本社・中禅寺湖畔の中宮祠
男体山山頂の奥宮の三社からなり
「龍脈」の上に建てられているのだ

そこへ向かう上新道は
おすすめのパワースポット
いい気が流れてると聞いたので
いい気が流れてる気がする(笑)

時間があれば「下新道」から
「日光二荒山神社」を参拝して
「楼門」をくぐり「上新道」を
散歩するのがおすすめ

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↑「下新道」も気持ちのいい参道

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「日光二荒山神社」の大鳥居横にある
「良い縁打出の小槌」
小槌を叩くといい音がするよ

日光は見所が多すぎて大変(笑)

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「日光二荒山神社」のお隣にある
「輪王寺 大猷院(たいゆういん)」
徳川家光公の霊廟

徳川家の霊廟の中では
唯一完全に残っている建物で
世界遺産にも登録されている

アラカン日帰り日光の旅なので
ここも入り口で
家光公に手を合わせて次の目的地へ

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神橋・日光山輪王寺・日光東照宮
輪王寺大猷院・日光二荒山神社は
歩いて散策もできるけど
「世界遺産めぐりバス」が
運行しているので便利




日光の冬は寒さが厳しい

観光客の少ないオフシーズンの
「日光世界遺産」巡りを
暖かいコートを着て防寒すれば
のんびりゆっくり楽しめる
UNIQLO極暖の出番です(笑)

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それでも…
社寺は底冷えがするので
ランチは温かいものが
食べたくなる

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私たちは「日光の社寺」玄関口
「神橋(しんきょう)」まで
世界遺産巡回バスに乗って戻り
温かいものが食べられるお店を探した

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バス停「神橋」の前にある
おそば屋さんをみっけ

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その名も「神橋庵」
「日光名物ゆばそば」が食べられる

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外国からの観光客が
多い事がよくわかるメニュー

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お店に入ると
この時は全員外国からのお客さま

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夫は「ゆばそば」1595円を注文
ゆばと山菜がたっぷり入って
ボリューム満点
ゆばがめちゃくちゃ美味しい

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私は「そばセット」1595円
「ゆばの炊き込みご飯」が食べたくて
セットを注文したら
「たぬきそば」と
「ゆばの煮物」が付いていて

夫とシェアしながら
いろいろな「ゆば」を楽しめました
炊き込みご飯は絶品!

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不思議だったのが
そばのつゆが関西風?
お出汁が効いて美味しいけど
うどんのつゆのようで…
「神橋庵」はこの味が売りなのかしら?

体が温まり元気復活!

続いて「神橋庵」から
歩いて5分
「にほんかし雲IZU日光店」へ

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そっぽを向いたお猿
「SOPPO焼き」

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夫に「日光」へ行ったら
行きたい場所はある?
と聞かれた時に…

TikTokで見た
「SOPPO焼き」と答えた
お猿が超かわいいお店(笑)

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「SOPPO焼き」
カスタードクリーム
1匹 378円
食後のデザートに


↑ 豪華すぎ「日光東照宮」のつづき


「龍脈」が流れる日光連山の
強力なパワーが集まる地「日光」に
1617年徳川家康が
「日光東照宮」を鎮座させた

「風水」「陰陽道」などの
叡智を駆使し更に強力な
日本屈指のパワースポットになった

「東照宮」は家康公の死後
遺言に沿って
二代将軍・秀忠が
「東照社」のお堂を造り
三代将軍・家光が
今の豪華絢爛な社殿へと改修した

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陽明門をくぐった先に
拝殿の前に立つ国宝の「唐門」

派手な色彩の東照宮の建造物の中で
ひときわ存在感を放つ白い門は
日本画の白い顔料の
胡粉(ごふん)で塗られている

門の両脇には唐木の寄木細工で
「昇り龍と降り龍」が描かれている
この門めっちゃかっこいい

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↑ 東照宮の境内はこんな配置

拝殿内は「撮影禁止」
「拝殿」に入って「石の間」などを
観ることができる

松潤が大河ドラマ
「どうする家康」の撮影前に
訪れた場所だと紹介されていたよ

この日は粉雪が舞い散る寒い日光…
人がまばらで
どこもゆっくり自分のペースで
楽しむことができた

観光客の9割は外国のお客さま
TVの撮影もされていた ↓

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徳川家康公の墓所「奥社」への
参道入り口「坂下門」前の
東回廊「潜門」の梁に「眠り猫」がいる

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牡丹の花の下で眠っている猫
「左甚五郎(ひだりじんごろう)」の作品

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日光東照宮の中でも
「家康の墓所」へ通じる
重要な場所に配置された彫刻は
意味があると言われていて
この眠り猫の彫刻の裏側には
二羽の雀が竹林で遊ぶ様が彫られている

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猫がいねむりをし
雀たちは穏やかに遊ぶことが出来る

戦国時代が終わり平和な世界が訪れ
この平和が末永く続くという
願いがこめられていると
言われている…がっ

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「眠り猫」…実は
薄目を開けているという説も

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「徳川家康の墓所」へ通じる道を
守るよう配置された猫
耳を立てて足も踏ん張り
臨戦態勢にも見える

徳川家康を守るために
狸寝入りをしているという考察は
徳川政権の威厳と恐ろしさを
示していると言われ
外様大名への圧力や睨みであるとも…

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観る角度によって
眠っているようで…

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臨戦態勢にも見える

色々な意味が込められた
東照宮の彫刻は
おもしろすぎて観るとキリがない(笑)

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「奥社」へ通ずる
参道の入り口に位置する「坂下門」

天井には長寿を表す
菊の彫刻が施されていて
その下には寿命千年といわれ
現世と幽世とを結ぶとされる
彩のない「鶴の彫刻」がある

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江戸時代「坂下門」は
将軍の参拝時以外
閉ざされていたことから
「不開門」とも呼ばれていた

この「坂下門」から
徳川家康公のお墓「奥宮 拝殿」へは
270段の階段で続く

今回は日帰りのため
「奥宮 拝殿」は行かなかった

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アラカンの嫁…最近膝が痛い
夫が気を使ってくれたようだ(笑)

本日1月29日はエマの父・ケンさんの
86歳のお誕生日
家族旅行で日光へ連れて


↑ 日光と言えば「三猿」


徳川家康が
戦国時代から世を平らにし
文化が繁栄する時代へと
導いたのが
自然の摂理をもとに考えられた
環境学・統計学の
「風水」や「陰陽道」と言われている

「江戸城」は風水的に理想的な地形
「背山面水」の配置で
265年間も繁栄を続けたのは
叡智の結晶だと思う

日光は風水において
「江戸城」の鬼門にあたる真北に位置し
「龍脈」が流れる日光連山は
「男体山」「女峰山」「太郎山」など
古代から「山岳信仰」されていた
強力なパワーの集まる土地

その日光に
「日光東照宮」を鎮座させた
そりゃもう日本屈指の
「パワースポット」でしょう

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【社号標】
徳川家の家紋と渋沢栄一が書いた
「東照宮」の文字が彫られている

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【境内の案内図】
表参道から鳥居、本殿
奥宮(徳川家康公のお墓)など
「風水」の教えをもとに配置され
より強いパワーを集めている

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【石鳥居】
表参道からの入り口に
大きな石の鳥居がある
黒田官兵衛の息子・黒田長政が
奉納したもので
石材は九州から切り出され運ばれた

鳥居に掲げられている
「東照大権現」の額は
後水尾天皇が宸筆と伝えられ
畳1枚分の大きさ

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【表門】
東照宮最初の門で
左右に仁王像が安置されていることから
仁王門とも呼ばれている

美しい門だけど…
東照宮のイメージだと
地味に見えるのが不思議

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神厩舎】

「三猿」で有名な「神厩舎」は
表門をくぐると左手にある
ご神馬をつなぐ厩(うまや)

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【五重塔】
「お寺」ではなく「神社」の境内には
珍しい「五重塔」
全国で日光東照宮を含めた三社だけ

初代が落雷により焼失したため
現在は2代目
文政元年(1818年)に建てられた

江戸時代の叡智で作られた
五重塔の構造が素晴らしく
心柱を塔の中心に据えた
地震や強風による振動を
抑えることができる優れた耐震性能

「心柱制振」は東京スカイツリーの
耐震システムにも応用されている

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【唐銅鳥居(二の鳥居)
TVで紹介されて有名になった
東照宮の中でも
最強のパワーが集まる場所が
陽明門への石段前に立つ「唐銅鳥居」
らしい…

陽明門は中央真上に北極星(北辰)が
輝く位置に立っているので
「北辰(ほくしん)門」の異名も持つ

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【陽明門】
日光東照宮と言えば「陽明門」
平成の大修繕で修復された
きらびやかで豪華すぎる(笑)

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徳川家光が再建した「陽明門」は
一日中眺めていても飽きないことから
「日暮らし門」とも呼ばれる
豪華絢爛な美しさが圧巻

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陽明門には中国の故事に由来する
聖人賢人・龍や鳳凰などの霊獣・子供など
508体の精密な彫刻が施され
彫刻にはそれぞれ意味があり
平和への願いが込められている

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【逆柱】
陽明門には12本の柱がありすべて
曲線の文様グリ紋が施されている
柱(写真左側)が逆さに建てられている

「魔よけの逆柱」と呼ばれ
「満つれば欠ける」と言う
ことわざにあるように
不完全な柱を加えて魔除けにした
そして…
 陽明門は未だ完成されていない

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「風水」や「陰陽道」だけでなく
「建築」「文化」など
当時の叡智を集結させ
より強いエネルギーを集めた
「東照宮」の凄さを体感した

日光の旅は続く

↓ そうだ日光へ行こう!




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