輸血一歩手前の貧血だった
「鉄剤注射」を打ってもらって家に帰った
その夜、私は突然
吐き気と胃痛、溝落ちあたりが苦しくて
不快感で目が覚めた
冷や汗が出て
何がなんだかわからないけど
これが続くのであれば
夫に救急車を呼んでもらおうと思うほど
ヤバかった

次から次へと
私の体はどうなってるんだ?
めっちゃ悲しくなった
できるだけ救急車は乗りたくない
我慢の数時間…
いつの間にか寝落ちしていた
朝起きて吐き気など全て治っていた
なんか心配で「鉄剤注射」を調べると
副作用だったみたい
症状が全てあっていた
副作用だったみたい

症状が全てあっていた

まあ〜次から次へと
私…病弱キャラぢゃん


だけどこの日も…貧血が続き
また寝て過ごすことになった
そんな中
母のヒロさんと姉のミナさんから
心配のLINEが届く
私は思考能力が低下しているので
返事がカタコト
姉のミナさんへこれからの

そんな中
母のヒロさんと姉のミナさんから
心配のLINEが届く
私は思考能力が低下しているので
返事がカタコト
姉のミナさんへこれからの
治療についてLINEで説明していた
「明日血液検査の結果がでて、
白血球とかでなけば
ホルモン剤が切れる10日後(病院へ行く)」
白血球ではなく白血病と打ちたかった
間違えに気づいて
「白血病だった」と間違えを打ち直した

数時間後、ミナさんから電話
「エマさん病院から白血病って
連絡あったの?大丈夫?」と
めっちゃあわてた声
「?????」
いつもなら
「白血球じゃなくて白血病ね」と
打つのに言葉足らずで余計な心配を
かけてしまった

ミナさんと義兄に平謝り
本当にごめんと反省した

そして翌朝
ミナさんからまたLINE!

ミナさんも
「お騒がせエマの話し」を笑い話しで
母のヒロさんにLINEしたら…
言葉足らずで
「エマが白血病」だと勘違いさせて
80歳過ぎの両親を
ひと晩、心配で眠れない夜に
しまったのだ

心配かけてすみません


心配かけてすみません
言葉足らず…